稲門医学会はLINK-Jとの共催で合同シンポジウムを開催いたします。
詳細は下記の通りとなります。
日時:3月19日(金)18:00~21:00
題名:「COVID-19禍において我々ができること、やりたいこと、やるべきこと」
開催:無料・オンライン(Zoom) お申込み先(Peatixサイト)
【概要】
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍による医療現場の負担軽減に取り組むことや、これから到来するニューノーマル時代の新しいビジネスやサービスを立ち上げることは、火急で必要なことです。一般社団法人稲門医学会とLINK-Jの合同シンポジムでは、COVID-19の予防、患者受入れ体制、治療の最前線について、または非医療者でも貢献できることはないかを現場の医師から、ニューノーマル時代の研究開発やビジネスはどのようになるか、または欧米ではなぜ素早くワクチンが社会に提供されたかなどを医療とは違う視点から話題にします。本シンポジウムでは、最前線で働く医療者、ビックデータを駆使して研究展開しているデータサイエンティスト、ライフサイエンスベンチャーの経営者らをゲストに迎え、今われわれができること、やりたいこと、やるべきことを参加者の皆様とディスカッションいたします。
※事前登録制、無料
【開催日時】2021年3月19日(金)18:00-21:00
参加方法
・本イベントにはZoomウェビナーを使用します。ウェビナーにて参加の方は、セッション中の質疑応答やアンケートにご参加いただけます。事前にpeatixにて参加登録をお済ませください。
・参加申込後の視聴ページに視聴用リンク・パスワードを掲載しておりますので、ご確認いただき、視聴時間になりましたら「チケット表示」→「イベントに参加」ボタンよりお入りください。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
【プログラム】
総合司会 北原 秀治(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 特任准教授)
【開会挨拶】(2分)
・羽鳥 裕(はとりクリニック理事長 公益社団法人日本医師会常任理事 /稲門医師会 会長)
【LINK-J挨拶】(3分)
・曽山 明彦 (LINK-J理事兼事務局長 )
【パネルディスカッション1〜新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最前線〜】(70分)
・竹村 洋典(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科全人的医療開発学講座総合診療医学分野 教授)
「コロナ医療体制の最前線」
・山中 竹春(公立大学法人横浜市立大学 学長補佐、医学部教授、大学院データサイエンス研究科長)
「日本初抗体検査研究から見えてくること」
・武藤 真祐(医療法人社団鉄祐会 理事長)
「各国におけるワクチン接種の状況」
・豊島 晋作(モデレーター:テレビ東京報道局クロスメディア部デジタル副編集長/ディレクター)
【休憩】(5分)
【パネルディスカッション2〜ニューノーマル時代の研究開発・ビジネス・サービス〜】(70分)
・坂野 哲平(株式会社アルム 代表取締役社長/日本医療ベンチャー協会 理事)
「With&Afterコロナにおける医療ICT活用の紆余曲折」
・池野 文昭(Researcherm Stanford University)
「ニューノーマル時代の医療における研究開発とビジネス」
・根岸 彰一(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員 パートナー Lifescienses & Healthcare Division Lead)
「グローバル視点から見たコロナ後のライフサイエンスビジネス」
・樋原 伸彦(モデレーター:早稲田大学ビジネススクール准教授/イノベーション・ファイナンス国際研究所所長/日本イスラエル商工会議所 理事/LINK-J サポーター)
【パネルディスカッション3〜非医療従事者でも医療現場に貢献できること〜】(25分)
・朝日 透(早稲田大学理工学術院 教授/早稲田大学グローバル科学知融合研究所 所長)
・中山 久徳(モデレーター:そしがや大蔵クリニック 院長/稲門医師会 副会長)
【閉会挨拶】(5分)
・灰田 宗孝(稲門医学会 会長/東海大学医療技術短期大学看護学科特任教授・学長付)
共同主催:LINK-J/一般社団法人稲門医学会
共催:早稲田大学グローバル科学知融合研究所/WASEDA-EDGE人材育成プログラム/早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所/早稲田大学先進生命動態研究所/BEYOND 2020 NEXT FORUM/QUE 他
協力:早稲田大学校友会稲門医師会/Beyond 2020 Next Project/コランダム・イノベーション株式会社 他
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