第3回稲門医学会を平成31年8月4日（日）に早稲田大学早稲田キャンパスにおいて開催いたします。

　第1回稲門医学会では、多数の寄付や協賛を承り、世界医師会会長横倉義武先生、渋谷健司先生、武藤真祐先生をはじめ世界的に活躍されている著名人をシンポジストとして招き、多数の参加者を迎え盛会となりました。第２回も同様に、早稲田大学田中愛治総長の基調講演、唐澤剛前厚労省保険局長を始めたくさんの著名な方にご参加いただき、更に全国的にも広く認識していただけるようになりました。

 

　早稲田大学に医学部は存在しませんが、東京女子医科大学と共同で、早稲田大学先端生命医科学センター（TWIns）で、これまで動脈瘤治療用人工臓器、ScottなどのAI手術室、医学領域の発展に尽力して参りました。早稲田大学で理科系、文化系などでの学びを生かして、臨床医や研究者として全国各地で活躍しています。本学術講演会は、早稲田大学で学んだ経験を有する医師はもちろんのこと、職種の壁を超え、医学・医療にかかわる多くの職種が一同に会し、様々な医療分野における諸問題について学術発表、討論を 行う場であり、その成果を広く公開し、今後の医学・医療の発展に寄与することを開催目的としております。

　当日は、早稲田のオープンキャンパスの日でもあります。受験される方も含めて、多数のご来場を期待しています。学術講演会では、一般演題・基調講演・シンポジウム・学生企画等が行われます。終了後は、稲門医師会総会、懇親会も開きます。

　皆様の積極的なご参加と、活発な発言等を期待しております。